教科書 | ~fragrance~from Tulsa

教科書

この4月に娘さんが小学校に入学した友人と

忘れ物の話なんかをしていて


”こっちは教科書は学校のものだし

ノートも持っていかないから助かってる”


ということを書きました。


そう、教科書は学校のもので

クラスにずっと置きっぱなし。

ノートも単語などの練習用にあることはあるけれど

ちゃんとしたノートブックじゃなくて

バインダーの紙だから

ペロンと家に持って帰ってきても

ほとんどそのまま捨ててしまいます。

それ以外はプリント。


らぶみのバックパックをこっそり開けてみると・・・・


げっドクロ


こんな状態のかわいそうなプリントたち汗


注:写真を撮ったのですが

あまりにひどくて公開できません。。。)



そ、そうそう・・・

教科書の話でした。

3年生の先生が貸してくださった

理科と社会の教科書があったので

日本の一年生の国語の教科書と並べて

写真を撮ってみました。


かなり重いです。

こんなの何冊も持ち帰りできませんよね。

BBはこの大きさのものを2冊と

バインダー2つ、読書用の本を数冊持っていっています)


中身はこんな感じ。

教科書を用いての宿題や

予習復習が必要ないからできるのか

持ち帰りができないから

予習復習もできないのか・・・・??


あと、クラスで教科書を使っているのも

見たことがありません。

授業参観日、というものがないので

たまたまわたしが覗いたときには使っていないだけだと思いますが

大抵、20数人が4つのグループに分かれて

それぞれ違う勉強をしています。

このグループは、

本読み(単語力・読解力)のレベルによって

分かれているようです。


例えば、


先生の近くで

順番に同じ本(教科書ではない)を読んでいるグループ


別の机で算数プリントをしているグループ


白板の前で計算練習をしているグループ


コンピュータを使って勉強しているグループ


担任の先生は、

本読みをチェックしながら

他のグループがちゃんとやっているかもチェックしています。


ホント、すごいなぁ~。