なんとかDAY

金曜日はBBの学校の
なんとかDAY(インターカルチャーインタルー）で、
6年生がいろいろな国の装いをしていくという日でした。
（自分の国のものでなくてもよい）

最初にBBからチラシを貰ったとき
『あらぁ、お母さんもお着物着て行っていい？！』
　　　　　　　　　　　　　↑持っていないくせに
と言ったのですが
『だめ。絶対だめ。わたしもなんにもしない。』

それが数日後（当日の数日前）
『なんかそれも社会の点数になるんだって～。
浴衣着ていくねっ！』


でも・・・・浴衣？
着れるのあったっけ？

・・・・・・そういえば、
年末に母が誰かのお下がりを送ってきてくれて
まだ一度も広げていないのがあった。。。。。

袋から出してみると・・・・
上げを取ればなんとかいけそう。
下ろすと長すぎるけど上げかたわからないし
紐でしばりましょ。
帯は子供のだけど一本はボロ隠しにただ巻いて
もう一本はちょうちょに結んだらかわいいわ。
（ちなみに、わたしは着物のこと全くわかりません）

ところがBB、前日になって今度はこんなことを言い出した。
『最後の授業が体育だから
一旦脱いで、また着ないといけないの。』
アメリカ人の女の子に手伝えるのか？！

そこで、
『らぶみ、わたしの指示通りに紐を巻いて手伝って！』
『え？わたし何にもわからないよ～。』
『いいの、いいの。
キエラ（手伝ってもらうつもりの友達）だって
なんにもわからないんだから！』
と、らぶみ相手に指示練習。

あららら・・・・・
見くびっていました
BBちゃんとできるのね。
（そりゃそうか、わたしなら一人でできるものね。）


そして当日。
浴衣にソックスとスニーカーを履き、
ジャケットを着て肩からカバンを掛け
バスに乗っていったBB・・・・・



大丈夫か・・・・・・？？？？

帰りの姿（//･_･//)
　　　　注：中に体操服を着ています

手伝いを頼んでいたキエラちゃんが
忘れてさっさと出て行ってしまったため
ひとりでがんばったそうです。

もう一人浴衣を着ている女の子がいて
BBを見て
『あ！ちゃんと左前に着てるね！』と言ったそう。
その子のお母さんがちょっと日本人ぽい髪の色だったそうです。

まぁ～～なにはともあれ
楽しくて？よかった。
もうすぐ夏。
浴衣、買おうかなぁ。。。。。